2011年4月21日(木)
かれこれ34~5年…。
先日、知り合いから僕の青春(青春という言い方はあまり好きではないが15才あたりから25才くらいを青春だとすれば)の時にかなりのめり込んでいた森田童子の貴重な当時のライブ音源やラジオライブなどのテープをCDにしてもらいいただいた。
そしてそれは鮮やかに、『千と千尋の神隠し』のハクが自分の名前を思い出し化身の鱗が飛び去るかの如く鮮やかにまさしく一瞬に身体の全部の鱗が削ぎ落とされ今の自分に突き刺さって来た。
唄は勿論ファンなので今もよく聴いてはいるんだけどライブやラジオの会話はあの頃以来聞いてはいない。
森田童子の造る独特な世界観や森田童子の喋り方、声。
改めて想った。
あの時、僕は会った事も、話した事もない彼女に恋をしていたのだ。
まったく気恥ずかしい事だが、本気で恋をしていたのだと思う。
二十歳になり故郷宮崎を離れ京都にアパートを借り、初めての一人暮らしをしていた時。
ラジオから森田童子の声が流れ好きな映画『真夜中のカーボーイ』の話をし、聴いた「ぼくと観光バスに乗ってみませんか」と「さよならぼくのともだち」。
森田童子の唄う〈ぼく〉や、〈ぼくたち〉はまさしくあの時の初めての一人暮らしの僕の心の中にスゥーッと入って来た。
京都会館のライブにも行ったし東京での黒テントにも行った。
それから3~4年くらいしていつの間にか引退説が流れ、まったく表舞台から消えてしまった。
それがまた、たまらなく、心の中にスッポリと穴が空いたまま時が流れ、彼女の唄は聴いてても、話声を忘れていたのである。
そして今また聞いた彼女の喋り方や声にやられた訳なのです。
あ~森田童子いいなぁ。
貰ったCDをいっぺんに聞いてしまうのがなんだか辛い(涙)
けど今すぐ全部聞きたい(笑)
この突然の再会は必然だったのでしょうか。
あぁ、今彼女は何処にいて、どんな映画を見て、どんな唄を聴いて、どんな暮らしをしていて、今も〈ぼく〉や〈ぼくたち〉の事をどんな風に考えているのだろうか。
~せめて最後にラスト・ワルツ♪
☆○▼★△◆○☆…!!?
ウ…ウオオオォォォッ…!!!(果てのない号泣!)
な、なんだこりゃあッーーーーーッ!!??
この再会に何気に久しぶりにYouTubeで森田童子を見てみると、な…なんと動く彼女が!しかもカラーで!しかも黒テントライブの映像が!昨年の八月にUPされているではないかッ!!
ウオオオォォォッ……も、森田童子だ!
あ、あの頃の、あの時の森田童子だ!!
こ、こんな映像があったのか……(しばし絶句)
森田童子だよう……。
あの時の森田童子だよう………。
………………………。
UPされたutjj様ありがとうございました。
ただただ感謝、感謝です。
京都会館の出口で間近で見た森田童子です。
僕の長年の忘れ物が戻って来て、そして新しい自分になれそうな気がしてきました。 |